鎌倉幕府はなぜ生まれたか?

鎌倉幕府の成立が1185年とか1192年どっちなんだとか騒がれてるみたいですが、僕としては1192年のままでいいと思います。

 

今日は、そんなことはどうでもよくて、鎌倉幕府が成立した理由についてです。

 

あくまで私見にはなるのですが、朝廷の情報網ってのはいつの時代もすごい。先見の明をしっかり持っていると考えられます。

貴族の世の中から武士の世の中になったのは、朝廷とそれに仕える貴族たちが、外国の情報を集めた結果、元などの外国勢力が台頭していることを突き止め、日本を武装させることが必要と考え、武力増強を図ったからではないでしょうか。

 

決して、朝廷を押しのけて武士が天下を取った、というわけではありません。

すべては民が、安全に豊かに暮らせることが大切なのですから。

 

ちなみに、元寇は、台風がやってきて偶然勝ったんではなく、ちゃんと鎌倉の武士たちが戦って元軍を壊滅させたというのが史実です。

 

鎌倉幕府が成立して、鎌倉時代になって、その鎌倉時代に突然外国勢力が攻めてきて、追い返したって、どうもタイミングが良すぎると思いませんか?

 

令和の研修医(日本の核武装に賛成しています)