ある日突然、なくなることに備える

日常は、ある日突然、いとも簡単に、失われる。

 

もちろん、滅多に起きることではない。しかし、それに対処できる人間が、どれほどいるのか。

 

もちろん、ほとんど起きず、起きたとしても被害が大したことのないケースに対しての対処を準備する必要性は低い。

でも、確率は低くても起きた時の被害が甚大なものに対する対処は考えておくべきだ。

そして、それが起きた時に、状況を正しく認識して、出来るだけ準備したとおりに理性的に対処する必要がある。

 

そういう対処を考える時間を、作る必要があるなあ。

 

令和の外科医(新型ではなく武漢コロナウイルスと呼称します)